みなさま、おはようございます。

自費介護サービスYKB代表の吉田です。


ユマニチュードの4つの柱、最後は「立つ」です。

ユマニチュードでは、
「歩くことで移動能力を獲得した人は、社会における自己を認識する関係性を経験し、ひとりの人間であることを認識する。この認識こそが人間の尊厳となり、人間の尊厳は「立つ」ことにいよってもたらされる側面が強く、これは死の力前まで尊重されなければならない」
としています。

立つことの生理的メリットとして、「骨に荷重をかけることで骨粗しょう症を防ぐ」「立位のための筋肉を使うことで、筋力の低下を防ぐ」「血液の循環状態を改善する」「肺の容積を増やすことができる」の4点を上げています。

立つことは良いことばかりですね。

立ってもらうことの方法として、リハビリテーションとしての時間を取らずとも、必要な介助時(着替え・歯磨き・洗面・清拭等)に可能な限り立っていただく時間を作れば、日に20分間程度の時間を確保することができるとしています。

介護現場で働いていると、安全重視が先をいって、立っていただくことを少なくしている節があるかもしれません。
無理をして転倒し骨折でもしてしまっては、本末転倒でもある。

しかし、介護の本質は自立支援です。

今一度、安全安心な介護から、自立支援・予防の介護へ考えを転換することも必要かもしれませんね。



ユマニチュード入門


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