みなさま、おはようございます。

自費介護サービスYKB代表の吉田です。


介護職員の言葉遣いについて、「~声かけ~ 介護職として必要なこと」「~声かけ~ 介護職として必要なこと②」「~声かけ~ 介護職として必要なこと③」で色々と書かせていただきました。

その他、言葉遣いで気になることといえば、施設入居の皆様をどうお呼びしているかです。

介護職員からすれば、入居者は人生の大先輩であります。
そして、お客様でもあります。

お客様ですから、「○○様」とお呼びするのが正解でしょう。
一歩譲って、「○○さん」でもよいかもしれません。

ですが、介護現場の中には、そのお客様を「あだ名」で呼んでいる施設もあります。

そういった呼び方をしている職員に聞くと、「愛着をもって呼んでいる」とか、「信頼関係が出来ているから」というような返答があります。

本当に何を考えているのかと感じます。

しかし、こんな現場もまだあるのかと驚きもあります。

先ほども申し上げましたが、人生の先輩でありお客様である入居者に対し、愛着を持って「あだ名」で呼ぶ。
常識では考えられないです。

信頼関係ができているからと言いますが、本当にそうでしょうか。

認知症をお持ちの方が、本当にその職員のことを信頼し、「あだ名」で呼ばれることをうけいれているのでしょうか。
一歩譲って、受け入れてくれていたとしても、それに甘んじてよいのでしょうか。

私の親が施設入居をしていたとして、そこの職員に「あだ名」で呼ばれていたら、嫌悪感しかないと思います。

介護はサービス業。

言葉遣いは最低限のマナー。

このような現場がなくならない限り、介護業地位向上はまだまだ先でしょう。

(文中の意見や言葉は、筆者の個人的見解です)