みなさま、おはようございます。

自費介護サービスYKB代表の吉田です。


コンビニのローソンが4月15日、就労意欲の高い中高齢者層の就労支援で、横浜市と連携することを発表しました。

詳細は下記リンクから。

産経ニュースのページはこちらから


横浜市が昨年12月からモデル開設している「生きがい就労支援スポット」で、ローソンスタッフに登録した高齢者に対して、勤務店舗の紹介斡旋をするという。

ローソンは今まで薬局との提携や、居宅介護支援事業所との併設等、活動を広げております。

このローソンの活動に関して、ネット等ではあまり評価されていないように思います。

「高齢者が集まる場所ではない。」
「コンビニとの併設で、地域福祉に貢献できるとは思えない。」

との声がちらほら。

私はこの取り組みが花開くときがくると感じています。

現在の後期高齢者には、あまりなじみの無いコンビニですが、前期高齢者の世代には、コンビニは生活の一部になっているのではないでしょうか。
そのコンビニが就労支援の場、又、高齢者の集まる場になり得るでしょう。

そして、地方では介護事業者の新規参入が少なく、介護難民も増えるのではないかという懸念があります。
このコンビニ併設事業が普及し、地方の買物難民・介護難民をひっくるめて解消してくれるのではないかという希望があります。

現在のモデル事業が成功し、事業拡大できることを願います。


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