みなさま、こんばんは。

自費介護サービスYKB代表の吉田です。


「驚きの介護民俗学」

読んだことある方いらっしゃいますか?
2012年発行の本書ですが、私、購入するも積んでしまっていました。

著者の六車さんは、民俗学を専攻され、東北芸術工科大学芸術学部で准教授をされていた
ようです。
退職後、実家のある静岡県のデイサービスで介護職員として働いているとのこと。

「そもそも介護と民俗学、結びつくのかな?」
というのが、私の正直な感想でしたが、題名にひかれた為、購入した次第です。


読み始めてみると、これが面白い。


抽象的な感想になってしまいますが、
介護する側とされる側が、共に心が解放される(生き返る?蘇生する?)過程が、小説のような
読み応えで、ついつい、のめりこんでしまいました。

又、著者は、「聞き書き」は死の淵にいる利用者へのターミナルケアとしての意味も必然的に持つ
ことになるのではないかと言い切っています。
著者が列挙している具体例をみていると、納得できます。


介護に携わっている方で、読んでいない方は、是非、一読することをお勧めします。


私も、施設介護している時に(購入した時に)、読んでおけば良かったかな。



驚きの介護民俗学 (シリーズ ケアをひらく)
六車 由実
医学書院
2012-02-27