みなさま、おはようございます。

自費介護サービスYKB代表の吉田です。


「終活」という言葉がではじめて数年でしょうか。

介護の仕事をしていると、ご両親の遺品等の処理について、色々と困られているということを見聞きします。
また、ご両親が認知症を患ってから、家や財産の処分に奔走されている姿も。

命の終わりは必ず訪れ、皆が家族や親友、大切な人との最後の別れに遭遇します。
これは、年齢に関係はないでしょう。

個人的に、遺品整理というものに興味を持ち、先日「遺品整理士」という資格を取得しました。

資格取得が目的というより、「終活」というものの考えを深めたいという思いがありました。

新聞報道等にもありましたが、「孤立死」というものが問題になっています。

今後迎える超高齢化社会、独居高齢者の数は増していく一方です。

地域包括ケアのなかで、地域での繋がりを深めていく上で、何も知識が無いより、少しでも知っていることが多いと、より手助けできる確率が上がると思います。
遺品整理をする場合、何は捨ててよいとか、何はリサイクルにするとか、結構面倒くさいことが多いのも事実です。

自分の為はもとより、一つの知識として「遺品整理」というものを知っておくのも良いかもしれません。

私は、学んでよかったと思います。

「終活」につきものの、エンディングノート。
私も書いてみました。

遺品整理士認定協会HPはこちらから



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